新大阪の税理士のITメモランダム

スマホやITの活用法や税務会計のこと

オンラインストレージOneDriveとDropbox

マイクロソフトのOneDrive(旧SkyDrive)の無料ストレージが7GBから15GBに増量されました
「OneDrive」の無料ストレージが15GBに増量、有料プラン値下げも -INTERNET Watch Watch

無料で15GBなら結構な容量で画像抜きならこれで足りなくなる人はあまりいないと思います

オンラインストレージは他にもDropboxという先発の有名サービスがあり
こちらは無料で2GBになっています
容量では大きく差がついてしまいました

私はOfficeで使うファイルはOneDriveに入れています
その他はDropboxを使っています
Dropboxは100GBの有料プランを使っています

オンラインストレージの有効な使い方

例えば職場と家など離れた場所のファイルを同じに使うことができます

サービス登録時にクライアントソフトをインストールして指定のフォルダにファイルを入れると
そのファイルをクラウドにアップロードします
別の場所の自分のPCにも同じくクライアントソフトをインストールして登録時のアカウントでログインすると
アップロードしたファイルのダウンロードが始まります

これ以降はファイルを変更したり追加するともう一方のPCでも同じように変更追加されます

これをファイルの同期といいます

昔でしたらハードディスクやUSBメモリを持ち歩く位しか方法はなかったのですが
オンラインストレージの登場でインターネットに繋がっていさえすれば
職場で使ったファイルを家で変更して職場でプリントアウトするということが
簡単にできるようになりました
(最近ではセキュリティの関係でダメという会社は多いかもしれませんね)

データの媒体を持ち歩くことは大きなリスクが伴います
媒体の紛失によるデータの紛失や流出のリスク
破損や故障によるデータの紛失のリスク
媒体へのウィルス感染のリスクなど

もちろんオンラインストレージにリスクがないわけではありませんが
こちらの方が物理的なリスクが大きく減ることは確かです

OneDriveとDropboxの簡単な比較

両方使っての比較です

無料での容量

一番大事な容量です
OneDrive・・・15GB
Dropbox・・・2GB(紹介等で増やすことができる)
これはあっさりOneDriveに軍配が上がりますね

同期のスピードは

2代以上のPCでオンラインストレージを使う時のファイルの同期ですが
一方でファイルの内容が変わるとオンライン経由でもう一方のファイルの内容が変わります
ここでタイムラグが生じます
OneDrive・・・ダメというわけではないけどあまり早くはない
Dropbox・・・ほぼリアルタイムと言えるくらい早い

どちらが使いやすいか

無料を前提にして使う場合、容量の差は大きいです
容量を最も重視するならOneDriveになります

ただ全体的な使い勝手からみるとDropboxのほうが使いやすいです
データが2GBで収まるならこちらをオススメします
(意外に画像以外なら十分収まると思います)

最後にこの手のブログではおなじみなのですが(笑)
Dropboxをまだ使ってない人で登録してみたい方は
下のリンクから登録するとボーナス容量がお互い500MBずつもらえます
Dropbox

また登録後他の人を招待すると同じように500MBずつ増やせますので
無料で使える容量を増やしたい人は頑張って紹介して下さい