新大阪の税理士のITメモランダム

スマホやITの活用法や税務会計のこと

Windows10へのアップグレードに失敗した話とスタートボタン代用ソフト

最初に

今回はタイトルの通りで
無償の誘惑に負けてアップグレードしようとして見事に玉砕しました
最終的にはOSを買いクリーンインストールです

原因がハッキリしていて、この先も起こりえることなので書いておきます

 

導入機種は

Lenovoのx201sです
買ったのはおよそ5年前

3年ほどマインマシンとして試用後
現在は第の3PCとし使用中

仕事関係のデータは入れていません
というかろくにデータも入っていません

現在のスペックはcorei7でメモリは8GB、SSD256GB

アップグレードの経緯

この機種はLenovoのアップグレード推奨機種には入っていませんが
カスタマイズ後のスペックなら十分と思い恐る恐るやってみました

同じ場所で止まる

特殊なことをせず普通に進めて行ったのですが

『「全体進捗」92%、「設定を構成しています」69%』

で画面が動かなくなってしまいました

2時間ほど放っておいても変わらなかったのでここで強制リセット
幸い普通に起動できてホッとしました

思えばここで調べておくべきでした

同じ手順でもう一度挑戦するも同じ

ようやく別のマシンで現象を検索
(正直検索で見るかるとは思っていませんでしたが)

まさかの検索結果でした

そのまんまやん(笑)

止まった原因は

今となっては断定できませんがリンク先からの引用にもあるように
ESET Smart Securityでしょう

まあこういうアップデートでセキュリティのソフトを削除するのは基本中の基本でした

ESET Smart Security の設定ファイル類が問題で、その移動、コピー、削除、などができないために、「設定の構成」69%でスタックしていました。Windows 7 Ultimate または Pro 上にて、「プログラムと機能」から ESET Smart Security をいったん削除して、アップグレードすると成功するケースが多いです。

これを見つけたのは2回目のフリーズ中、相変わらずだったので今回も強制リセット 

ハイ、見事にOSがやられてしまいました。起動不能です

もともとこの機種はWindows7の32bit版をアップグレードで64bitにしたもので
起動ディスク あるかどうか分からないという具合です

仕事のデータはないものの使えないのも何なので
Win10を使ってみる名目でOSを買うことに

 

スタートボタンの代用ソフト

Windows10については本や雑誌で情報はいくらでも取れると思うので
僕からは1つのフリーソフトだけ紹介します

Windows8で無くなったスタートボタンがWindows10で「一応」復活しましたが
プログラムがアルファベット順表示とかでちっとも使い勝手が良くなかったので
Windows8でもつかっている「Classic Shell」というフリーソフトを入れました

導入するとこんな感じになります

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正直これのあるなしで操作のストレスが大きく違います

Windows8以降必須のソフトになりました 

 

次回はx201sに施したカスタマイズを少し紹介します