2回目です、少しタイトル変えています
1回目は
今回はZaimで取り込めるデータのいくつかと
注意点やセキュリティについて
「Zaim」の金融機関連携
もとはレシートをスマホで写真に撮ってテキスト化させるのに使っていたのですが違うサービスに乗り換えしばらく見ていなかったのですが、その間に金融機関、クレジットカード果てはamazonの注文データまで取り込めるようになっていました
この辺はいわゆるクラウドの会計ソフトなどでは一般的になってるのですがこの1年で大きく進化していました
金融機関とクレジットカード
主要な金融機関の個人口座及びクレジットカードの多くに対応しています
(全部について試したわけではありません)
以下いくつかの明細で取れるものを紹介してみます
関西圏の交通カード(電子マネー)
私は大阪在住ですので大阪市営地下鉄を使っていますので交通系のカードは「OSAKA PiTaPa」とJR用に「SMART ICOCA」カードの2枚を使っています。Zaimではこの2つにも対応しています。
PiTaPaは少しややこしいのですが、PiTaPaエリア(主に関西圏の地下鉄と私鉄)では後払い方式(ポストペイ)
でそれ以外のエリアはプリペイド方式(改札で自動チャージ)となり、この2つが区別されて取り込まれます。
この2つの交通カードは乗車日付と乗車区間ごとに運賃が取り込まれるようになっていて「いつ、どこからどこまで、いくら乗ったか」が全部わかるようになっています
Amazonの明細
Amazonの明細も取り込めるようになっています
いつ何を買ったかが、Kindle本やアンドロイドのアプリも含め、取り込まれます
金融機関連携での注意点
色々と便利な金融機関連携ですがやはり注意すべき点はあります
取り込まれる日付について
預金データや交通系の電子マネー当日か翌日には取り込まれるのですが
その他のクレジットカードは取込にタイムラグが出ます
よって完璧にリアルタイムに取り込まれるわけではありません
IDとパスワード
これが導入への一番のハードルになると思うのですが、、、
取り込みを行うにはそれそれのサービスにログインしなければなりませんが当然にIDとパスワードが必要になります
またクレジットカードや電子マネーもインターネット上で明細を確認できるサービスへの登録が必要になります
例)VISAカード・・・Vpass、PiTaPa・・・PiTaPa倶楽部、SMART ICOCA・・・Club J-WEST等
Zaimでのセキュリティについては以下で
こうは書いてあっても私の方で保証できることでもありませんのでこれを踏まえた上で使われる方は使って貰えれば良いと思います
(私自身はこういうことについては基本的に「自分よりは大丈夫だろう」と思うようにしています、結局トレードオフの関係です)
次回
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