GoogleカレンダーアプリでGoogleドライブのファイルを見る
今回はiPhone向けです
先日紹介した手書きアプリTayasui Memopadで今回の内容を簡単に書いてみました
Googleカレンダーアプリ
リリース直後入れてみたのですがそれほど目新しさも無く月表示がシンプルすぎて単体でも使えず程なく削除しましたが先日のアップデートで新機能が追加されていました
新機能:Googleドライブのファイルを参照できる
Googleのオンラインストレージで15GBまで無料で使えます
もともとPC用のGoogleカレンダーにはGoogleドライブのファイルを参照する機能があったのですがiPhone用のアプリにはその機能が無く、PCで見られても外でiPhoneでは見られないというのでは使いどころが難しくあまり使えないものでした
しかし今回のアップデートでiPhoneからもファイルを見たり参照するファイルを追加できるようになったので使い勝手が一気に良くなりそうな気がします
こんな使用方法
こんなケースで使えるかも
- セミナーやイベント等の参加票やパンフレット等のPDFをカレンダーに登録
- 予定にチェックリスト等のスプレッドシートを登録してやることの確認
- 会議にアジェンダや議事録等のドキュメントやスライドシートを登録
ちょっと疑問に思ったのが写真は登録はできても参照ができなかったことです
単に方法が分からなかっただけかも知れませんが
ファイルの登録と参照
iPhoneアプリでの登録方法を順を追って見ていきます
iPhoneにGoogleカレンダーアプリとGoogleドライブアプリをインストールしておきます
また追加するファイルに合わせてそれぞれのアプリをインストールして下さい
スプレッドシート(Excel):Googleスプレッドシート
ドキュメント(Word):Googleドキュメント
スライド(PowerPoint):Googleスライド
まず左下の赤枠をタップして予定の作成画面にします
添付ファイルを追加をタップします
追加するファイルをタップして選びます
ファイルの中身が表示されるので確認して赤枠をタップします
追加したファイルが表示されます
他の項目を埋めて予定を完成させます
ファイルを参照する
赤枠をタップするとファイルに対応したアプリが開きファイルを見ることができます
ファイルの編集もできます
気になったこと
ちょっと残念に思ったのが写真の登録ができなかったこと
あとファイルを見るときに他のアプリに飛ぶのですが行ったっきりでかえってこれないこと
ホームボタンを2度押しして戻りました
ひとまず直近の予定確認用にGoogleカレンダーの純正アプリを使ってみます
長期の確認にはこれまで通りStaccal2を使います
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